脂肪溶解注射とは
主成分であるホスファチジルコリンには強い脂肪乳化効果があります。
脂肪細胞膜の流動性と透過性を増加させ、その脂質成分の除去を促します。代謝よりもずっと簡単に脂肪細胞中の固形脂肪を油性の溶液に変化させます。この溶液が血中を経て尿や便として排出。細胞レベルから脂肪をすっきりと分解していきます。 ホスファチジルコリンはもともと慢性肝疾患における肝機能の改善、脂肪肝、高脂血症の治療薬に使用されており、肝臓の脂肪代謝を助け、血中の脂肪を乳化してコレステロールの血管への付着を抑制する働きもあります。
手軽な痩身法の1つで、「もう少しここを細くしたい」という方に最適な方法。 注射後は軽度の赤み、腫れ、痒みが起こる可能性がありますが、数日で落ち着きます。 皮膚の引き締め効果もあるため、脂肪吸引では取りにくい部分にも有効。
十分な効果を出したい場合は2~4週間おきに3~5回の治療を受けることをお勧めします。
薬剤の成分はアミノ酸の一種であり、米国で高脂血症などの治療にも使用されており、副作用の心配も少なく、安心して治療を受けられます。
ダイエットでは難しい、部分痩せの効果が期待できます。
食事制限のダイエットに比べると、リバウンドしにくく、健康的な食生活と適度な運動を行っている限りは、元に戻る可能性は少ないと言えます。
※大豆アレルギーの方は施術できません。
注射する際には、多少の痛みを伴うが、表面麻酔を行い、冷やしながら極細の針で施術するため、ほとんど痛みを感じません。
こんなトラブルに効果があります
- 部分痩せ
このような方に
- 脂肪吸引に抵抗のある方
- 部分痩せしたい方
- ダイエットはしたいが、運動や食事制限が苦手な方
施術のポイント
麻酔クリームを塗布して冷却し、痛みを和らげながら細い針を用いて注射していきます。内出血が起きる可能性がありますが、数日~2週間ほどで治まります。1カ月おきに、3回ほどの注射でボリュームダウンを実感できます。
起こる可能性のある副作用
まれに「痛み」「赤み」「内出血」「腫れ」が起こる場合があります。
施術の流れ
